3233 18年総括
12/31/18
FBFのみなさま、本年もお付き合い下さい、ご支援賜りましたこと感謝の極みに感じております。やさしさに包まれた一年でした。
私はまだ病床にて起き上がることは出来ませんが、痛み止めの点滴が長時間効くようになり、快方に向かう兆しを実感しています。
12/6未明、突然激しい腰痛に見舞われ、目黒区の三宿病院に救急搬送されました。
当初はギックリ腰程度かと思われましたが、血液検査、MRI、CT、レントゲン検査の結果、
何らかの細菌が背骨、腰骨、周りの筋肉に感染して嚢胞を作っていることが判明しました。
感染経路は自身の血液で、細菌もやはり自身の持つ耐性菌だそうで外部からの侵入ではないそうです。
つまり、これは誰でも同じですが、24時間、人体の中で行われている細菌と自己免疫の攻防に今回は私の兵士たち(自己免疫力)が敗れたという構図です。
よく「身体をいたわりなさい」と言いますが、正確には「免疫細胞をいたわりなさい」ということです。正しい食事、十分な睡眠、ストレスからの解放が兵士(免疫力)に休息を与え、細菌の攻撃を迎え撃つ、重要な要素になるのです。
今回は医師、ナースの皆さま、救急隊の皆さま、掃除のおばちゃん、FBFの皆さまの励ましのメッセージや差し入れ。抗生剤、痛み止め、多くのクスリ、咳止め、のど飴、高濃度水素水、検査技師、薬剤師、栄養士、リハビリの理学療法士、気功の野村先生、篠先生、栃木から駆けつけてくださった透視治療の関先生、そしてショッカーさまと2号ちゃんと安城のおっかさん、親戚の叔父、叔母、iPadと充電器と携帯電話。霊波之光の御守護人様。多くの方々の優しさに助けられました。改めてありがとうございます。
さてここからは、皆さまへのお願いです。
私はこの一年、半年以上かけて北島忠治先生を主体とした明治大学ラグビー部の本を執筆して参りました。北島先生の故郷、新潟県東頸城郡安塚村の生家を訪ね、近隣方々の取材、ラグビー部OBの方々にインタビューをして貴重な話を聞かせていただきました。構成は北島先生が生誕されてから創部間も無いラグビー部に入り、昭和初期の具体的なラグビー部の様子。関東大震災で養母を失ったこと。戦中、戦後、北島先生の疎開先での暮らし、戦後、部の立て直し、食糧の調達、学徒出陣で戦死された部員のこと、秩父宮ラグビー場再建の知られてざるエピソード、秩父宮殿下との深い繋がり、慶應大学、早稲田大学に対する畏敬の念、みゆき夫人の逝去、合宿所、八幡山グラウンドに対する北島先生の愛に溢れる話、雪の早明、雨の慶明戦、ロッカーでの生々しい様子、選手間での葛藤、北島先生の思い、複雑な思いで雪かきした他大学のラグビー部員の証言、リザーブ選手の想い、試合に出ることなく最終シーズンを過ごす4年生の思い、急死されたOB部員、などなど。創部100年に近い部の歴史をまとめ上げるのに時間も紙面もぜんぜん足りません。すでに原稿用紙で1300枚は校了していますが、あと200ページ欲しいところです。
しかし、問題があります。
まだ出版社が見つかっておりません。
明治優勝が絶対条件ですが、仮に明治が優勝出来なくとも、出版社はビジネスライクに売れるか売れないかが判断材料になります。
現在、編集者の生駒さん、友人の金沢さん、落合さんが、私のために奔走してくれております。動けない私にできることは何かと考えました。
本の金額は1400〜1800円になると思います。
上記の内容で、読みたいかどうか
購入したいと思うかどうかだけでいいです。
メッセージいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年もありがとうございました。
皆さまにとりまして心新たに、良き一年が参りますように、心からお祈り申し上げます。
本日もついてる、感謝してます。