4575 三宅洋平って誰?
7/5/16
選挙の実話です。
先週木曜日、山本太郎の事務所から電話ありました。若いオネ〜ちゃん。
「今度の選挙で山本太郎が応援してる、三宅洋平に投票してください」
「?三宅洋平って、誰? 」
「今回の選挙で立候補しました!」(元気よく)
「フ〜ン。で、何やってる人?」
「音楽とか、作曲とかやってる人です」
「音楽とか、作曲とかって随分アバウトじゃない。知らないし」
「あと、え〜と、自然と暮らすとか」
「自然と暮らす???」
「はい、自然の中で暮らしています」
「それって仕事なの?」
「あ、は〜い」
「で、主軸となる政策はどんなもの?」
「あ、はい(待ってましたとばかりに) 反安部政権と反原発です!」( 実に元気よく)
「反安部と反原発って、それは政策ではなくて、単なる個人の主義主張だよ。安部政権のこういうところがおかしいから、自分ならこうする。原発がダメというなら、それに代わるエネルギーは何か? 具体的な政策を、反安部、反原発、それぞれひとつずつでいいから聞かせてくれないか?」
「え、あの〜、そういうこと、私はわからないんですけど」
「でも、アナタは三宅洋平に入れてくれ、と僕に電話してきたんですよね」
「あ、はい」
「ならば当然、三宅候補者の政策理念とか熟知してるわけですよね?」
「いえ、それは〜・・・」
「そんな難しい質問ではないと思うけど!」
「あ、は〜い」
「で、わからなかったら、チミが電話してきたんだから、責任を持って、誰かわかる人に聞いて答えること」
「あ、はい。ちょっと、聞いてきます」
約3分待たされる。
「あ、すみません。探したけど、わかる人が誰もいません」
「マジか? 冗談だろ!」
「あの〜、必ず調べて、必ずお電話いたしますから、少しお時間頂いてよろしいでしょうか?」
「僕も、いろいろ、こういう電話を受けてきましたけど、支援者の政策も知らないで、投票してくれという電話ははじめて。いんや〜、その斬新さに驚かさせていただきましたw」
「あ、はい。お電話、切らさせていただいてよろしいでしょうか。調べて、必ず、もう一度、返答させていただきますので」
「まあ、どうでもいいけどさ、できれば投票日の前までに、返事を聞かせてね」
「あ、はい。投票日の前までに、ですね。かしこまりました。本日は、突然のお電話、大変失礼いたしました」
おい、山本太郎とその三宅洋平たち。無知アルバイトを雇うのは勝手だけど、最低限の受け答えマニュアルくらい徹底しとけ(怒)
これ全て実話です。
コメント
チカコ「ウケる〜!(笑)」