少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1349 Sch Edc of USA

「少数派日記」no1388「ママ友禁止令」について、麻梨花ちゃんの留学先のアメリカの高校の担任教師・Yukalink先生から貴重なご意見をいただきましたので、対話風にアレンジして取り上げさせていただきたいと思います。興味深い話です、特に教育関係者の方、いや、すべての読者様は最後までお読みください。
まず、タイトルですが、「School Education of USA」の略です。先日、代々木上原アムウェイの方からFB(fasebook)による外国人とのやり取りを見せていただき、英語が世界的に暗号(省略)化されていることに驚きました。例えば・・・。
「Hay Ift ay bw・・・」こんなメールが来て、何のことだか分かりますか?訳しましょう「How are you? Im fine thank you. and you? by the woy・・・」(こんちは、元気?こっちはOKよ? あなたは? ところでさあ・・・)ってな感じ。30年ほど前のシカゴ、黒人のアンちゃんたちが、「How are you?」を「Hawaya」(ハワヤ)と短縮して会話していたが、さらに進化(短縮)したというわけか? 日本でも遠い昔「チョベリグ」なるギャル語が流行ったが、その「チョベリグ」を最後に現在はどうなっているか、まるで知らない。これ以上省略すとしたら「チべグ」が限界だろう。その先を目指すならもうテレパシーしかないが、意外とそんな省略とか利便を追及した超進化系の到達地点がテレパシーでありバーチャルマインド(例えば、実際には行ったこともない場所なのに、グーグルマップなどを覗くことによって、実際にそこに住んでいたかのように脳が錯覚を起こす。あるいは、従来の自慰行為ではなく、性器に触れることなく、自身の脳内だけで性行為を行い射精する)なのかも知れない。
とまあ、そんな話はさておき、Yukalink先生と安藤総理(久々に登場)の意見交換をお聞きください。
ーーーーーーーバーチャルネット会談ーーーー
Yuka先生「(ママ友禁止令)すごいですね。アメリカなら いろんな人種の集まりなので 価値観が もとから違うのが 前提です。それに 親が そこまで 子供の問題に介入しません。そんなことをしたら 子供自身から 自己解決能力や 独立心を奪うことになります。親子は まったく別の人格だから 自分のことは 自分のできる範囲で 処理をさせます。あくまでも 子供自身に キンダーから ADVOCATEさせることを 重視します。それに子供は  うすうす Life is not fair.だということに 気付いているんですよ」
安藤総理「な〜るほど、一瞬にして日本の学校教育の問題点がわかりましたな。日本という国は同一民族だから、みな、だいたい、同じ思考回路だと錯覚していますが、当然、人間ですから、経済を含めた家庭環境から、信仰する宗教、あるいは在日外国人、あるいは部落問題など出生に至るまで根深い格差、あるいは差別というものがある。アメリカのように、もともとが、多国籍民族なら、それぞれの習慣から宗教、食事や風俗に至るまで、もともと、価値観が違う、というのが前提。このスタート地点が日本とまるで違う。だから、日本では自分や体制と違う思考者を容認できず、金太郎飴製造機械に入ろうとしない材料(生徒)は工場(学校)からspoil(見放され)され、逆にバカ親からspoil(甘やかされ)され、増長し、完全にspoil(腐ったダメ人間)になる・・・という図式が成り立ちますね。
なるほど、それにアメリカでは、幼少のころから、子供と親は別の人格だと、親が教育しているからキンダー(幼稚園)のころより、ADVOCATE(自主主張)させることができるのですね。それに日本では「life is not fair」(世間は公平ではない)ということ、に本当に気づくのは、多くが社会に出てからでしょうね」
Yuka先生「最近 日本で 目立つのが“自己主張する”ことと 不平不満や 愚痴・文句を言うことを 履き違えているような気がしますね。自己主張というのは 自分の考えを 論理的に説明でき 自分の意見に責任を持つことです。また“OXは 常識よ。“といっている人に限って 自分に都合のいいことや 柔軟性のない価値観を 押しつけているだけだったりするんですよね」
安藤総理「激しく同感です。しかし、残念なことに、日本では、自分の意見に責任を持たない人材が国のトップを司っているのです。つまりは、詐欺師ペテン師のレベルが国政を担い、国民の怒りも司法も通用しない末期症状です。野田どじょうクンのことだけではありません。かつての政権もひどかった。福島も東北もそんなのカンケーねえ・・・。どいつもこいつも党(僕ちゃん)のために・・・党(俺様)のために・・・と血税を湯水しているのです。子供が無意識のうちに大人の真似・・・つまり、国会による被災者、被災地いじめ・・・のマネを、学校という小さな国の中で、しているような気がします」
つづく。