少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2803 南京紀行

10/13-15

南京に行ったことがあります。

日本の飲食店は数軒ありましたが、路面店はなく、みんなビルの中でした。

理由はお分かりですよね。それは別にいいです。

おそらく中国人による経営ですから。
しかし、ユネスコはいかん。事実ではないから。

捏造した朝日新聞は責任持って撤回させなさい。

お前たちの大嘘が日本国民を世界の恥にしている。

 

以下ネット記事

 

南京大虐殺記念館の維持費に日本人の税金が充てられる。
記憶遺産の登録決定を主導したユネスコ事務局長は反日軍事パレードにも参加、日本の国連分担金を見直すべきではないか?
南京大虐殺証拠写真とされてきた写真の1点1点を詳細に調べ、じつはそのほとんどの写真が、事件とは関係ないことが証明されています

http://goo.gl/m8IrCz

 

 

2802 グラセンにて

10/13-16

NYグランドセントラルST-4。構内のショップで買いました、オルゴール。

曲はカノン。男の子と女の子が公園のベンチに腰掛けてるやつ。

私の白雪姫にお土産です。

昨年の誕生日プレゼント、オルゴールをとても喜んでくれたので。

いつもいつも歌声で癒していただいているささやかなお礼。

ベーグル買いました。

アボガドクリームチーズ。明日の朝食用。

 

NYグランドセントラルST-3 構内の食品市場。あまり美味そうでない。酒は卒業したけど、このパトロン(テキーラ)はヤバい旨さ。

 

NYグランドセントラルST-2 ポリスとアーミー、いたるトコロに。

 

citi bank すごいな〜。ATMに手書きの小切手入れたら、現金になって出てきました。

どうなってるんだろ、超アナログと超ハイテク。ミッションほぼ完了で7500ドルゲト。

10年前までは2週間で6000ドルだったけど、毎月、仕事がありました。

 

 

2801 NJのスタバで雲子

10/13-16

NY上陸11日目。帰国2日前。

ようやくありつけたコーシー、スタバ、ハーツデール店、NJ郊外。

これから首のMRI検査のため、しばしの時間調整。

依頼人はコーシー飲まない御仁なので、初の単独行動ラッキー。

スタバ、美味しくないという御仁も多いけど、私はトータルで好きです。

 

ここで緊急速報。

件のスタバで時間調整のため雲子。綺麗&広い。だけど鍵かからず。

もし雲子中にオネーちゃん入ってきたらどうしよう、の懸念、的中。

若くてチレーなオネーちゃん、我が雲子中にコンニチワ! 驚くことなく、ソーリーと普通に出ていった。察するにつまり日常茶飯。

あれだけ個人情報だのプライバシーだのにうるさいアメリカ。

しかし、アメリカのトイレで鍵がかかる割合は7割、中国は5割。

このロシアンルーレット方式のトイレ事情にプライバシーはない。
俺、オッサンだから、さすがに雲子見られてもいいけどさ、優しい心の持ち主だから、見た側の不快感に心が裂けそうです。

 

さらに追加

 

時間調整のために再び朝方のスタバ。

レジでオネーさんに名前聞かれたので、この子俺に気があるかなと思いきや、ア〜そういうことね。

オーダーのカフェモカにANDO用と間違い防止ね、進んでる。

日本でやったら個人情報だとかクレーマーが出るでしょうね。

私はなんだかオーダーメードのようで嬉しいけど。これで4ドル、そんなに甘くないし、美味。
それはそうと、彼女、私の名前聞いてきたので、デートに誘われるかと思い、from Japan と勝手に付け加えたら、そんな情報はいらん、と。あ、ごもっともデス。

🎶オ〜レがそんなにモテるわきゃないよ、わかっちゃいるけどやめられない、と🎵

2800 NYで首のMRI

10/13-16

ヘタクソなスクラムで首を痛めた後遺症、頸椎狭窄が発覚して10年以上。

これが足の原因だとかでアメリカ人医師の勧めで首MRI

右手親指の筋肉はすでに退化して、箸を持つことはできるけど、握ることは出来ず、中国での接待会食では、箸を使えない日本人という恥さらし。

親のしつけのせいではないのよ〜。
終了直後に結果をCDにてくれるのは、日本ではないでしょうね。

だけど、写真のBOXは血液検査の箱、中身はないにせよ、屋外に放置の恐怖。

これも日本にはない、アメリカの矛盾。

 

検査が終了して某所へ帰る道のり。

 

 歩きすがら見つけた路上の星条旗
これが日の丸なら間髪入れずに拾い上げ、手厚く葬る。
されど、そのまま放置。

我が魂はヒロシマナガサキを永久に許さん。

ルーズベルトトルーマンマッカーサーアメリカ国家は人類の人道として、外してはならない道を踏み躙(にじ)った。

我死すとも、DNAはアメリカ国家を拒絶。
心が狭いのか、正義、狭義、人道の問題か、ようわかりませんが、アメリカは人として決して、してはならないことをやり、現在も続けている国家であることを忘れてはいけません。
己のための、たかだか自由のために、黒人奴隷、先住者インディアン、そしてアジア諸国、中東諸国を、歪んだ正義感に基づいて蹂躙し続ける国家であることを、義務教育で教えろよ、マッカーサー諮問部隊の日教組

 

追加

 

心臓エコーの権威のドクターに診てもらいました。
結果、全く問題なし、全て正常&心臓筋肉強いそうで。
1ヶ月以上歩いていないので、負荷テスト超ハードで息切れ。

全部で6000ドル。某企業が払ってくれました。

明日は心臓血管の検査。今から食事禁止です。

2799 梅蘭の焼きそば

10/13-17

みなさんなら、こんな場合、どうしますか?

写真は数日前、代々木上原駅構内の中華料理「梅蘭」。

高そうな店なのでいつも素通りでした。

松屋で牛丼後の突然のお誘いだったので、当方は見るのみの参加ですが、名物の焼きそばは確かに美味そう850円。かつてはこれだけのために行列ができたというチェーン店、私は知らず。

ラストオーダー30分前の9時に入店。女性編集者のお望みで、2人だけどオーダーは「焼きそば」ひとつ、店員嫌な顔せずOK。
で、出てきたのがこれ、ブロック焼きのソバの下にあんかけがうずもれ、まことに美味し。皿に分けられ相伴にあずかる。

されど、彼女いささか不満の様子。
「どうしたの?美味しいじゃん」
「安藤さんは初めてだから美味しく感じるかも知れないけど、いつもと違うの。なんかアツアツじゃないし」
「いつもはアツアツなの?」
「そうよ、湯気も出て、フーフーしないと食べれないくらい」
「じゃあ作り置き?」
「そんな時間帯じゃないでしょ」
彼女に言われれば、確かにぬるい。まさかオーダーミスの残りをチンで誤魔化したか?

「これマジヤバい。いつもとぜんぜん違うわ」
「文句言おうか?」
「やめてください、恥ずかしいわ」

ちょうど、そのタイミングでアニキが水を注ぎに来た。

アニキに向かってワタシ。
「あのさ、この焼きそば、めっちゃ美味しいね」
「あ、ありがとうございます」
「でもさ、これ、いつ作ったのかなぁ? いやね、中のあんかけがさ、冷たいっていうのか、チンが足りないってのかさ、(ホントは初めてだけど)いつものアツアツじゃないんだよね〜」
「あああ、すすいません、今すぐ作り直します」
(やっぱりか〜この野郎〜)

「あ、いやさ、でもこんなに食べちまったけど〜」
「あああ〜、大丈夫です、大丈夫です、すぐにお持ちします〜」
アニキは慌てて残りの皿を下げて逃げた。
ほとんどというか、実はすでに2人で5分の4くらいは平らげていた。つまり冷めていても美味しかった。

で、すぐさまアツアツが来た。写真のヤツです。
いんや、さっきのヤツよりぜんぜん美味い。

やっぱさっきのやつはインチキだ。横着しやがって。

しかし、ここで大問題が起きる。

彼女も私もすでに腹部膨満。半分を食したところでほぼギブアップ。

しかし、こんなに残して帰れんぞ。

ここから先は腹を鬼にしてギャル曽根vs萌えアズの熾烈なバトル、ああ苦しい。

飲食店で作り変えを要求するのは客の権利、これ中国なら当たり前。

とことん客が満足する料理を提供するのが中国人シェフのプライド。

されど、虫の居所が悪ければ何かを入れられるかわからんぞ。

そんなリスクと引き換えというギャンブルもあるので無理は禁物。

極論を言えば、外食を選ぶということは、己の生命を作り手に預けるのと同義語である。

テロは爆弾やサイバーだけではなく、口から侵入する細菌兵器も研究されている時代。

冷たいとか甘すぎるとか痒いとかシノゴノ言ってる場合じゃないかも。

まだまだ自分も十分平和ボケお花畑人間だと実感す。

2798 地下鉄の忘れモノ

10/13-17

「ニイちゃん、それ、忘れもんしとるよ」
昨日の地下鉄銀座線渋谷行き、青山一丁目で下車の際。

ニイちゃんは、綺麗に散髪した清潔髪、ネクタイ、高価そうなバッグ、そして流行りのイヤホンのイマ系。
青山一丁目で下車の際、忘れもんに気づいた私は親切なオッサンなので、ニイちゃんの肩をポポンと叩き、忘れもんを教えてあげる。

ニイは「あ、すみません」と言い、忘れもんを拾う。

そこで言わなきゃいいのに、私は「ダメだぞ」と言う。だからトラブルになることもある。

ニイちゃんの忘れもんは、やはり高価そうな缶ジュース。

コンビニでは市販されていない有名トレーニングジム系の商品。ただし中身はもうない。

地下鉄の中で華麗に飲み干したニイちゃんが、それをそっと、自然な流れで床に置いた。

基本的には注意する。

ただし同じタイミングで降りる場合限定。私が先に降りる場合は、そいつが缶を置き去りにするかどうか証拠がなく、ただのインネン親父になるからね。

かつてはシルバーシート踏ん反り野郎にはことごとく説教した。私の言い方にも問題がある。

「おい、こらニイちゃん」ではじまるからだ。だからトラブルになる場合もある。
私の間違いは、自分が家族連れの時でも見境なくやること。
「パパもうやめて」小1のムスメにそう言われてから、家族連れの時は自重した。
あと、大学生や社会人にも言うのやめた。

これは卑怯な理由からだ。単に自身の体力的な衰えが原因。逆ギレされて格闘になった場合のリスクを計算する姑息なエセ道徳者でもある。

今朝の羽鳥慎一モニグショー、東名高速、夫妻殺人事件の鬼畜運転手の件、マナー違反野郎に注意するか否か。
「僕は卑怯だけど注意しないと決めている。理由はトラブルになった場合、自分は殴ると思うし、こっちはタレントだから、絶対に自分が悪くなる」とは長嶋一茂。大正解だと思う。

本当は誰しも一茂と同じ意見だと思う。
ただ少なくとも、ゴミのポイ捨てに関して言えば、駅や公園にゴミ箱がないという社会にも問題があると思う。
自販機で缶飲料を売っておきながら、その大半の自販機にはゴミ捨てがついていない。

テロ対策が大義名分だが、ゴミ箱を完全撤退させたからといってテロが防げる時代ではないだろう。

駅にゴミ箱さえあれば、ニイちゃんも俺に注意されることなく、不快な午後を過ごさずにすむ(といっても、飲みカスを地下鉄の床に起き去るという行為だけで、こいつの素性がだいたいわかるけどね)。どんなにチレーなおべべと高級腕時計でもね。

過日、ビジネスツアーの大阪。島根から大阪までのバス移動。

バスの中での飲食のカスをビニルに入れて持つ。
「安藤さん、どうしてずっとゴミを持ち歩くの?」
中国人パートナーに指摘される。
「いや、捨て場所がないんよ。日本はゴミ箱がないんよ」
「ふ〜ん、じゃあ何でこんなに綺麗なの?ゴミが落ちてない」
「それはチミ、みんなが捨てないからよ」

結局、私もホテルに辿り着くまでの半日間、ビニル袋をぶら下げる。

2797 笹塚悲哀

10/13-17

たぶん、ですけど、京王線笹塚高架下にある個人経営のコンビニ「サ○スマイル」、閉店の勢いです。

この店は特殊なコンビニで期限切れ寸前のワケあり商品を、定価の半額近くで売る、貧困層の私の御用達店。

私の利用頻度最多の食品店。

昨日、行ったら、棚の商品がすかすかガラガラ。

カップ麺、ペットボトル飲料、追加仕入れ感ゼロ。

冷凍食品ようの冷凍庫には商品ゼロ。異常な光景。

従業員がコロコロ変わるので有名な店だが、それは消費者に関係のないことで気にしないが、本当に無くなるとマジに困る。

笹塚は「10号通り商店街」「観音通り商店街」「北五商店街」と3つの商店街が渋谷区と世田谷区が連携し、しかも一本の道で繋がる都内でも珍しい商店街天国。

しかし、それも今は昔。悲しいかな過去形になりつつある。

我が家から笹塚駅まで、北五(世田谷区)と観音通り(渋谷区)を抜けます。

ざっと思い出しただけで、中華3軒、日本蕎麦1軒、八百屋2軒、肉屋1軒、魚屋1軒、おもちゃ屋1軒、銭湯1軒、寿司屋1軒、定食屋1軒、薬屋1軒、畳屋1軒、内科1軒、古本屋1軒、コンビニ(ampm)1軒、昔ながらのパン屋1軒、総合食料品店1軒、居酒屋数件、和菓子屋1軒、総菜屋3軒、電気店2軒、不動産屋2軒、この21年間で、私の記憶にあるだけで、これらの店が全て廃業です。

栄枯盛衰。

子供の数も激減し、1号2号ちゃんが通った北沢小は、いよいよ下北沢地区3校の学校と統廃合が決まり、現在新しい校舎を建設中。

笹塚は新宿まで一駅、渋谷、中野までバスで一本という超便利な立地でこのありさま。廃業した店は全てが全て、個人経営店。

なんとか経営を維持している奇跡の店の条件は、家賃が発生しない持ち家であること、人件費が発生しない家族経営であることのみ。かなり絞られる。

跡地には何故だか美容院と歯医者ばかり入る。

主な廃業の理由は、経営者の高齢化だけど、個人経営店の衰退廃業は日本の縮図。

金太郎飴的、大手の進出で、自然死もしくは過労死の状況。

その大手もやがてはネット販売、ドローン配達で同じ悲哀を辿ることになる。

利便や価格への追求過度で、失うものの大きさを今一度、見つめ直すことはもはや不可能だろう、時代の流れ。
21年前、この商店街が気に入り、これだけあれば毎日、駅への道程が楽しいだろうと思い、背伸びして莫大な借金を抱えて建てた自宅。

あ、そういえば我が家も自宅で骨董屋を営み、消えた店のひとつだった。

一番先に消えたのは、あの昔ながらの中華そばを280円で提供してくれた「東北」(とんぺい)さん。

70円増しのチャーシュー代が払えず、ショッカー様がポケットから取り出したラップに包んだハムをそっと入れてくれたことが懐かしい。

21年前、21年後がこんなになるとは全く想像できませんでした、先見の明の完全欠如。

嗚呼、これから20年後、いや、5年後でいいや、どうなるのか、やはり全く想像できません。