305 犯罪都市・安城
8月31日夜9時少し前、安城に住む80歳の母親と電話中でのこと。
「今、外から凄い悲鳴が聞こえた。女の人が助けて〜って叫んでる。ちょっと見てくるから、一旦、電話切る」ガチャン。
数年前、実家の前にあるイト―ヨーカドー内で白昼、1歳の赤ちゃんが変質者に刺殺されました。母親は道で犯行後のその犯人とすれ違ったそうです。
その少し前に、やはり近所の衣料販売店で対応に出た、店のおかみさんが店内で通り魔に刺され殺される事件が起きました。外国人による強姦事件も多発していると聞きます。
勝手に電話を切った母親が、事件を見に行ったと思い、こっちは巻き込まれるんじゃないかと焦って、東京から安城警察に通報。事情を話して、すぐにパトカーを出してもらいました。
結果はちょっとした交通事故だったみたいですが、母親の空耳でなくて安心しました。警察に電話したあと、もしかしたらテレビドラマの中の悲鳴では・・・という疑問が沸いたからです。
近所に住む姉にも電話を入れたところ「今、安城市は日本で一番、犯罪が起こる割合が高い都市になった」と気味の悪い発表を聞かされました。特に車の盗難が多発しているそうです。
まあ、そういうことなら、外国系の窃盗団の仕業なので極悪市民が増えたというわけではなく、逆に善良な市民が被害に遭っていると、考えられるのですが、確か数年前は近くの豊明市が犯罪多発ワースト都市だったと聞いたことがあります。
ここでも殺人事件が続いたことがあります。
僕らが高校生のころ、交通事故以外の事件など起きたことがない平和な町。トヨタのベッドタウンとして人口が急増した産物とはいえ、実に有難くない話です。
犯罪者は外国人だけとは限らないが、窃盗団の9割以上は間違いなく外国人。入国審査を大甘にしたツケはこういう処に着実に反映されているということをボケ役人どもはきちんと認識しているのだろうか?