少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

845 初夢2011

昨夜(1/1)、僕が見た初夢のすべてです。興味のない方はスルーしてください。
1・「上海の荷物」=場所は新規改装された上海のレストラン「K」。以前は照明が暗いイメージだったが、今はすごく明るい。しかもビルの中だろうか、通路に面している。そこに食器棚があって、僕が置き忘れた私物が何点か置いてある。たいしたものではない。陶器の安い壺やそこに差してあるプラスチックの定規とか使いかけの鉛筆、それにガラスのコップとか雑用品だ。僕はこれを取り、隣の空き部屋の机の上に置いた。
すると「K」の中から黒い上下のスーツスカート、黒縁の眼鏡、髪を後ろで結んだ女性がファイルを手に「ミーティングをはじめます」とか言いながらツカツカと歩いて出てきた。しかし、その先には上海のA店長が布団の上で居眠りをしていた。A店長が目を覚ませば、荷物を片づけている僕に気付くかな、と思い、あえて声はかけなかった。
再び荷物を持って隣の部屋に行くと、先ほどは空き部屋だったのに、今度は中国人の学生らしき若い女性が3人いて、「私たちの部屋に何しに来た」とやや怒っている。事前に確認しなかった自分が悪いと思い、荷物はそのままにして部屋を出た。(ここでおわり)
2・「ミステリーな写真」=寝室のベッドで僕はA4の紙に印刷された文章を読む。高三の時一緒に「航空学生=航空自衛隊パイロット」の試験を受けたHYからだった。「少数派日記」に関する回答で、タイトルは戦闘機の滑走路のオーバーラン(この部分は漢字3文字だったが記憶が薄れた)について、だった。文章は読んでいないが、そのページに何枚かのカラー写真がカラーコピーで添付されていて、僕はそれを見た。
写真には3人が写っていた。手前に東南アジア系の女性、その奥に炬燵に入った僕、いずれもカメラ目線だ。そして僕の後ろにはベッドに横たわる半裸の女性。寝ているみたいだが「誰だこれ」と口に出す。
小さすぎてよくわからないが気になる。拡大できないのかなあ、などと思う。ふとベッドのわきを見ると拡大し、さらにプリントアウトされた生写真が数枚、壁とベッドの間に挟まっている。僕はそれを取り、じっと眺めるがやはり誰だかわからない。すると僕の隣で寝ていた女性が「ん〜もう」と怒り出す。「どうした」と言って寝返ると「写真」とひとこと言ってぷくっと頬を膨らました。誰だかわからない。彼女なのだろう。髪は長めで小柄だ。誰だろう?。「写真なら君も見てるだろう」と僕。彼女は僕のアルバムを見ていた。「そうじゃなくてさっきの」と彼女。半裸で横たわる女性の写真のことだ。明らかに僕と写ってはいるが、どこの誰だかわからないし身に覚えもない。「これは違うんだよ、何だかわかんないだよ」とあわてて次の写真をめくると心霊写真のような感じで暗闇に車のガラスに反射したような男の上半身が写っていた。
その男は薄いグリーンのウインドブレーカーを着ていて、それは僕の服で体格からして明らかに僕だった。彼女に「心霊写真だよ」と言ったところで物語は途絶えた。
(つづく)