1373 いよいよ決戦・言葉学

いわゆる「10・8」。1994年、ナゴヤ球場で行われたペナントレースの最終戦。
勝った方がリーグ優勝となる中日vs読売のナゴヤ決戦。
高木守道監督率いるドラゴンズは、長嶋茂雄監督の読売に惨敗した。
エース今中が、外道落合にホームランされ、立浪が一塁にヘッドスライディングして左肩を脱臼退場、郭源治を投入せず敗れたゲームに消化不良が残る高木采配。
四谷・あぶさんにて絶対多数の読売ファンに囲まれ、テレビの最前列で応援していた、我らドラファン5人。ゲームセットと同時に、文化放送のKはひざから崩れ落ち男泣き。その姿を見て、ピアニストのA嬢はもらい泣き。読売ファンのどんちゃん騒ぎから逃げるように、抜け殻2人を抱えながら、細い階段を抜け地上へ（あぶさんは地下にある）。
四谷三丁目の交差点をクロスして荒木町の「猫とバラの日々」へ。カープファンのマスターと残念会。夜が明けるころには抜け殻が5匹に増えていた。
かつての絶対守護神・岩瀬が攻められサヨナラ負けした昨10/21のCS第5戦。悔しい思いをした、全国の中日ファンの諸兄淑女のみなさま、まずは、この動画を見て、心を落ち着かせていただきたい。
http://news.aol.jp/2012/10/21/sleep-tight-little-hedgehog/
ドラゴンズの関東地区応援団長をしていた学生時代、僕も「はつかねずみ」を飼っていたので、ねずみだって可愛い。それにしても足の指が人間の赤ちゃんみたいで可愛い。余談だが、僕は犬の肉球の匂いを嗅ぐフェチなので、はりねずみの指にも興味を持ってしまった。
さて、話を「野球」というか「高木監督」に戻しましょう。
この動画は「ヒマな人」だけ見てちょ。少数派日記No1414なので、今中クンの背番号「14」にちなんでアップしたまで。本当は触れたくない映像。

常々、気になることですが、それはリーダーの言葉・・・。
今回はそれを考えたいと思います。（つづく）