少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1963 官僚の本音

朝っぱらから気分悪いですが、これが官僚や政治家の「本音」なのではないでしょうか・・・
遅々として進まない復興。復興予算のデタラメな使途。東電の嘘の垂れ流しについて、何のペナルティーも与えない政府。マスコミへの圧力・・・。
もう、さすがに小学生でも、この官僚の書き込みが、政府の「総意」だろうと気付くきょうこのごろ・・・。
また、冬が来ます。東北の寒い冬が・・・
正直者の官僚が書いた「本音」
綺麗ごとを並べても、この国の官僚、政治家・・・それに付随する末端の役人たちも、心のどこかで、そう思っている。そうとしか思えない東北の復興&その他、国民が求める日常の生活。行政者(役人)は自分たちの立場を完全に勘違いして、何様のつもりで生きている。そうとしか思えない、日本のあらゆる行政。彼らにとって、税金は秋祭りで天から降る餅のごとし。じゃんじゃん拾いましょう。バケツ持ってきて拾いましょう。「東北?そんなのカンケーねえ」・・・そうとしか思えない。


ーーーー以下ネット配信記事ーーーーー


匿名ブログで「復興は不要」 経産省官僚、身元ばれ閉鎖

朝日新聞デジタル 9月26日(木)2時8分配信


 復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいい――。2年前、匿名ブログに書き込まれた一文が、ここ数日、インターネット上に広まり、騒ぎになっている。閲覧者らが身元を割り出し、筆者が経済産業省のキャリア男性官僚(51)であることがばれたためだ。事態をつかんだ経産省も「遺憾であり、速やかに対応する」として、処分を検討し始めた。

 この男性は経産省の課長などを務め、今年6月から外郭団体に出向している。復興に関わる部署ではないという。ブログでは匿名だったが、過激な書き込みが目立ち、仕事にかかわる記述から閲覧者らが身元を割り出したとみられる。24日午後から、実名や肩書がネット上にさらされた。

 「復興は不要だ」との書き込みは、2011年9月のもの。被災地が「もともと過疎地」だというのが根拠だ。今年8月には、高齢者に対して「早く死ねよ」などと書き込んだ。同7月には「あましたりまであと3年、がんばろっと」などと、天下りを示唆する内容も記した。朝日新聞社


ーーーーーーー以上ーーーーーー


「本音」つぶやいちまったなあ・・・
朝日の書き方だと、ブログったことが、問題視されていますが、この一文は官僚&政府の「代弁者」の声に聞こえます。でなければ、今もなお帰宅難民が29万人なんて、この文明国家でありえない。高齢者への高額医療だって、圧迫する医療予算の担当官僚の本音。この官僚のいうことも、他の関係者から聞いたこともあります。
政治家・官僚・役人の共通点は常に「上から目線」で「国民を食わせてやってんだ」感覚。「お前らわがまま言わないで、黙って言うこと聞いとけよ」。きゃつらの心の声が聞こえるのは、なにも安藤総理だけではないでしょう。


安藤総理、本日9/26〜10/02まで、元明大学ラグビー部監督の寺西博さんにお会いするため、北海道北見市へ。寺西さんとお会いするのは7年ぶりでしょうか、楽しみです。(ただし、一週間前、足の傷が、また開いてしまい松葉杖です。ちょっとヤバ)