5889 男のロマンと女のリアル
4/12/19
FBFの皆さまおはようございます😃
早朝は雲ひとつない健康的な蒼蒼たる空より、低い水蒸気に覆われた白み空が好きです。
薄いレースのカーテンを、眩しくないように、あの子が静かに開けてくれる。そんなイメージです。
昨年12/6の緊急入院以来、今回で4度目の入院、通算120日目のまさかのロングバージョンに相成りました。
一年の3分の1を介護付きホテルで過ごさせていただいております。
昨夜午前0時を持ちまして、日に9本の点滴、特に深夜帯は9時、0時、3時、の3回があり、その度に抜き差し合計6回も起こされるわけで、安定睡眠が出来ませんでした。
で、ようやく本日、熟睡して午前5:30起床のモーニングバードです。
窓辺で夜空を眺めながらゆっくりと眠りに落ちる幸せ。
深夜に起こされて、漆黒の宇宙と合体するロマン。
薄曇りの夜明けが徐々に白む期待感。
窓辺の幸福。
幼年期、ボーイスカウトのキャンプで、シュラフから顔だけ出して自然の中、空とダイレクトに繋がる空間の中で寝起きした快感が忘れられず、ブログ「少数派日記」の読者さまよりいただいたキャンピングカーの天窓を開けて、寝泊まりするのもストレス解消法です。
そんな私ですから、自宅の3階と5階には縦長ですが、それぞれ5畳ほどの全面ガラスのテラスルームをあつらえてもらいました。
子供ができたら、家族でそこにシュラフを並べて家庭内キャンプを楽しみたい。
東京の空ですから、星は3つか4つしか見えませんが、月の軌道は鮮やかに見える東西の縦長と、南北の横長の趣味の部屋です。
男のロマンをショッカーさまにぶつけました。シュラフも人数分用意しました。
しかし、「そんなところで寝て風邪でも引いたらどうするつもり(💢)」と、けんもほろろというやつです。
男のロマン、女のリアルにかすりもせず、デス。
確かにガラス一枚ですから風雨は凌げても、気温は外気とほぼ変わりません。
そこが魅力で、寒ければ、あるいは暑ければ、引き戸一枚向こうの母屋に戻ればいいだけの話なのですが、「オムスビと水筒を持ってキャンプしよう」という提案に「何のために?めんどくさい?バカじゃないの?」で終わりです。
オンナってみんなそんな感じですか?
めでたく退院できた暁には、テラスルームの床を綺麗に拭いて、シュラフ出して、築21年目にして初自宅単独キャンプしてやろうかと目論みます。
本日もついてる 感謝してます。