5920 ニッポン仰天日記
4/17/21
神保町古本屋巡り。Wガキの授業料高額につき、正規の喫茶店にてコーシーすする余裕なし。
あなたとコンビニ家族売店のイートインカウンターにて8席満席、全員同年代の黄昏親父。
隣のオサンは日刊ゲンダイ読んでるうちに落ちた。
私は離婚で祖国に居づらくなり、日本に漂流した大英博物館員の学者、ゴードン・スミスが残した日記(安藤裏総理の「少数派日記」のようなもの)が博士の死後の遺品の中から発掘され、日本で発行された「ニッポン仰天日記」を読みふける。
品川鈴ヶ森処刑場の斬首晒し首や、人焼き(火葬係)老夫婦の写真など、明治の庶民文化を捉えた文化的秀逸な一冊。
実はこの本は2冊あるのでメルカリで出品中です。
さて、もうひと回りして、晩餐は4ヶ月ぶりのいもやさんで小ライスです。