もう止めよう、もう止めようと思いつつ、止められない、恐ろしい中毒症状だ。シャブじゃないですよ、僕の収集癖。
かっこよく言えば、コレクターですが、オタクという見方もある。
僕のコレクションは多岐に渡る。僕の「ビリケン様」収集は関東地区では10指には入るだろう。しかし関西にはマイクという強敵がいるし、かのオモチャコレクター北原照久氏もコアなビリケンコレクターだ。世界的にはまだ50番目くらいだろうか？
その他、ソフトビニールの銀行貯金箱も集めに集めた。ラッキーナンバーの「45」も収集しているが、これは紙ものが多いので飾りにくい。野球ものも集めまくっている。全球団はとても金が続かないが、ドラゴンズものと、すでに消滅した球団ものは何としても入手したい。
そんなわけで、行ってきました「イト―ヨーカドーのドラゴンズセール」。おひとり様１点限りの「ドラゴンズ納豆66円」を求めて。
三重県桑名市の小杉食品が製造している小粒納豆３パック入り。このビニールのドアラの絵のついた包装が欲しかったのです。ちなみに私は51歳ですが・・・。
まあ、僕もアフォですが、こんなのおひとり様１点限りというヨーカドーもどうかと思います。ただ普段は置いていない商品なので、喫茶店のスタッフ要員のＯさんＨさんの二人に応援を頼みました。大の大人が３人で66円の納豆だけ手にしてレジに並ぶというアフォ丸出しの光景はレジのおばさんの眼にどう映ったのでしょうかね。レジのおばさん全員がドアラの紙製のサンバイザーをつけていたので「それちょうだい」とねだりましたが「無理です」とムゲに断られ意気消沈です。
それにしてもイトーヨーカドー、開店から閉店までず〜と「燃えよドラゴンズ」がＢＧＭで流れていました。ちょこっとだけ買い物に行く僕のようなドラゴンズファンにとっては心地よい空間ですが、あれをず〜と聞かされる従業員は地獄の責め苦でしょうね。絶対に帰宅してからもリフレインが耳から離れないと思います。お気の毒さま。
あっ、ドラゴンズグッズとか家にある人は棄てないで僕にくださいね。タオルでも下敷きでも何でもオッケーです。東京ではほとんど入手できないので。つまらないブログでごめんなさい。
