少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1521 夢の途中

2012/12/21 人類最後の日・・・明け方・・・こんな夢を見ました。長編ですが克明に覚えています。お暇な方はお付き合いください。特にオチはありません。ただ見た夢を書いただけです・・・。


どこか、高級ホテルの廊下。面識もないが、元ジャーナリストで新党日本有田芳生氏を待つ安藤総理。やがてホテルの宴会場のような大きな開き扉が開けられると、そこは渋谷のレストラン。安藤総理は、なぜか上半身裸で、蝶ネクタイ姿。「こんな恰好じゃ場違いだから、一旦、家に帰って出直してくるよ」とボーイに告げるが、次のシーンでは渋谷ギャルに囲まれている。場所は板の間座敷の居酒屋。ギャルから政治の質問「安倍さんとか野田さんとか石破さんとか同じ政治家同士なのに どして選挙とかやるの?」「それはね、政党とか言ってね、チームが違うから闘うんだよ。野球も巨人とか中日とかあるでしょ」「ふ〜んそっか」「政治に関心持つとは 君たちレベル高いね」と言いつつ可愛い子の近くへ席を移動。同じテーブルのちょいイケメンヤングマンが「質問してくれれば僕も答えますよ」と会話に入ってきた。


で次のシーン。先ほどのイケメンヤングマンだろうか?何やら、安藤総理と確執がありそう。場所はホテルの廊下。安藤総理が、イケメン野郎を待ち伏せ。場所はYURIの部屋の前。穏やかではない雰囲気。で、イケメン野郎が無言でYURIの部屋から出てきたところを捕まえる。手首をつかむと、あっさり御用。ぜんぜん抵抗する気配がない。「いつまで逃げても仕方ないだろう」と安藤総理がそう言って、再びYURIの部屋に押し戻すが、イケメン野郎は無言のまま奥の部屋に引きこもる。散乱した部屋。無言のYURI。何故か安藤総理の手にはビニル製の袋に入ったバースデイケーキが。安藤総理、野郎を待つが、野郎がなかなか出てこない。安藤総理、やきもきする。実は、YURIのトイメンの部屋が自分の部屋で、そろそろ別の女性が部屋に訪ねてくる時刻。バツが悪い・・・というか、説得力に欠ける思い・・・。


少し時間をずらすべきだった・・・と思い、ドキドキする。すると女性から電話。ちょっとそこで待ってて・・・と言い電話を切る。なんとか鉢合わせは免れた。安藤総理、YURIの部屋を出る。待つ女性を驚かせようと、サプライズで逆方向から登場してやれ・・・と思い、逆方向へ回るが、そこは中国の工事現場。夜なのに作業員が機械で穴を掘っている。大きな穴と赤土の山。「どうしたの?」と女性から電話。「実は迷子になっちゃった」「誰かに聞けば?」「オレ中国語わかんねーし・・・」。


再び渋谷の居酒屋の合コンの場面になる。なんだかうたたねしてたみたい。映画のワンシーンで太った男が、船に乗り移ろうとしたシーンで海に落ちる。居酒屋で寝転がったまま、それを見た僕が大笑いする(たぶん本当に笑っていたと思う)。それを見たギャルたちが、何でこんな場面で笑えるの・・・というあきれた視線を僕に寄越す。そこへ唐沢寿明風の主役らしき男が海に飛び込み太いロープを海底にくくりつけ、その片方の先端を船にくくりつけた。いつの間にか、海に落ちた太った男は僕になり、男は唐沢のロープをカモフラージュする囮という設定になっていた。このロープの海底の端にお宝をくくりつけて、何喰わぬ顔して、港から脱出する作戦だった。


ところが、港の管理人に察知されてしまう。「おい、何を引っ張るつもりか知らんが、金が入ったからと言って、何をたくらんでいる」と細いロープに変えられてしまい万事休す。仕方がない作戦は変更し、ワゴン車で移動。男5人でワゴン車の中を清掃。缶コーヒーを綺麗に箱につめたり、かなりマメな作業。誰かが「渋谷のレストランにステーキを食べに行こう」と言いだし、誰かが「まだ間に合うかな」と腕時計を見る。時刻は午後二時少し過ぎ。メンバー5人は、野口英世記念財団の大塚氏風運転手 見知らぬ若者2人 新安城居酒屋「蓑作」の板前・鷲見(すみ)さん風老人と安藤総理。


さて、ワゴン車のどこに乗るか考える。助手席だと捕まった時に主犯格にされそうだからと思い、安藤総理は助手席を避け後部のソファへ。ソファと言っても、貨物用のワゴン車だから、本物の応接セット風のソファが置いてあり、その長い方のソファを陣取る。鷲見さんを助手席に乗せ発進。唐沢さんは、どこかへ消えてしまった。ところが、ひとりの若者小便で乗り遅れる。ワゴン車は下町の狭い路地を走り抜けるが、どういうわけか、知的障害者の男性2人が、民家の木製の塀の節穴から中を覗き見している。安藤総理も興味を持ち、すごく覗きたくなるが、そんな余裕はない。ワゴン車は角を二度曲がり大通りに出る。乗り遅れた若者が必死で追いかけてくる。すると若者は途中にある森をつっきってワゴン車の先回りをする。なかなか根性のある奴だ・・・と感心する。


で、ワゴン車は山道のカーブで停車する。そこで、自衛隊の運動会に偶然出くわす。安藤とレッドキング・F島が自衛隊の制服で、走っているのか歩いているのかわからないM嶋軍医を見つけ「頑張れよ」と応援する。F島とM嶋が「久しぶり」と熱い抱擁。


場面は変わり、広島の県道沿いにワゴン車を止める。まだ、何も悪事を働いていないが、何故か凄い罪悪感がある。「そんなことするより、マグロでも釣って儲けようか」と誰かが言うと「なるべく遠くへ投げて釣るんだよね、マグロは・・・」と誰かが言ったので、「んじゃ、やってみようか」と僕が言い、全員でワゴン車から降りる。そして道の端から、遥か彼方先に見える、池だか海だかわからない水溜まり目がけて、竿を振ってみた。実は僕は、魚釣りをやった経験が無いので、感触が全くわからないが、みんなを驚かせようとして、釣人たちが言うように「おお、アタリが来た」とジョークを口にした。



すると、本当に、遥か彼方でマグロがかかったらしく、釣り糸が電線の上を通過したため、マグロの重みで、クロスした部分が緩み、変電器が落下して爆発してしまった。「あっりゃ〜〜〜、こりゃいかん」これから悪事を働く予定なのに器物破損で警察に目をつけられてしまう・・・。「どうしよう・・・」と一同真っ青。とりあえず、このマグロを売って、その金で変電器を弁償しよう・・・ということになり、電線の上でぴちぴち跳ねている巨大マグロを、糸が切れないように、慎重にたぐり寄せた。すると、あっという間に地元のちびっ子たちが「マグロだ マグロだ〜」と言って集まってきた。目立っちゃいけないので、ガキどもを蹴散らし、すぐにピチピチ跳ね回る糸のついたままのマグロをワゴン車に積み込んで、エンジンをかけ出発した。


するとどうしたことか、マグロを釣ったはずなのに、ワゴン車の助手席の足元には、口から釣り糸を垂らしたシェパードがうるうるした目で、豪快に尻尾を振りながらこちらを見つめている。僕はそのシェパードと目を合わせないようにした。このあたりから、これってもしかして夢? と夢の中で思い始める。ようやく近所のホテル内の割烹風居酒屋に持ち込む そのころにはマグロシェパードがぬるぬるした平目のような魚になっていて、なんとか言うちゃんとした名前だったが、それはさすがに忘れました。


僕と大塚氏が、これくらいかな、と指で見積もった金額はおおよそ2500円くらい。そう思っていたら 店主の付け値は、なんと650円 これ以上は無理だと言う。なんとか1000円になりませんか?と交渉するも決裂。「違う店へ行こう」ということになり、なんとか言う平目を持って移動。「こいつグロテスクだけど、皮がコリコリしてて旨いんだよね」と僕が言うと「安藤さん詳しいんですね、そうなんですよ、こいつはね、皮が美味しいんですよ」と大塚がそう言い、廊下を歩いていると、別の店の中居さんが「あら○○じゃない・・」と言うので、僕らはその店にセールスに入った。


すると、その店の店主はいたく感動してくれた。「いや〜実はお客さまからね、注文が入っていたんですよ。ぜひともお譲りいただけないでしょうか?こんな貴重な魚、よく手に入りましたねえ・・・いや〜有り難い・・」と手を合わせてくれました。僕が店主とやり取りしている間に商談がまとまったらしく「いくら?」と大塚氏に聞くと「いや〜結構高値をつけてくれました・・・」と。何やらお釣りらしき小銭を大塚氏がお店にわたしていたので、9000ナンボついたみたいです。で、僕らはそのまま広島の、その魚が釣れる岩場のポイントに行き、釣りをすることにしました。


目が覚めて、よく考えると、変電器の弁償に9000円では、ぜんぜん足りないことに気づき、10秒くらい、どうしよう・・・と真剣に悩みました。ハッと我に戻り、時計を見たら、マジヤバ・・・。本日は軍人病院へ行く予定。大幅に遅刻しました・・・。(おしまい)
というわけで、こんな曲でも・・・

そして、もう一曲、さわなかなやつを・・・