6/16/21
fa30y(6/16/21) 5:45起床〜起きれず7:45ベッドから出る。w 925
本日出遅れてジム20分。ちゃんとシャワしてヒゲ剃って足の治療して12:00銀座ハイアットホテルのカフェ。名物の牛スジ煮込みうどんをいただく。(写真左)
その道では超有名なオーガニック会社の女性社長を紹介していただく。我々のほとんどは日々、農薬を微量ずつ摂取して、つまり病を蓄積するわけだけど、無農薬食物を大量生産するには手間とコストがかかる。
他方でクレイジーな膨大の食品ロス。
人体を傷つけて利益を得る食品会社、製薬会社。それが人間の生との表裏にあるからややこしい。
カビの生えない食パンは是か非か、という問題。輸入食品には漏れなく大量の防腐剤イコール発癌性物質。だけど、庶民が口にする7〜8割の食品は輸入品。何を喰うか、ではなく、経済的に何を喰えるか、という現状。厳しい。
その後、東銀座に移動して音響療法2時間。久しぶりに音を浴びて、心身気持ちよく、足も軽くなりました。
張さんのお店で坦々刀削麺(写真右)
村田兆治4
『速球の流儀』(中年よ、不安に打ち勝つ体を鍛えろ!)
村田さんが引退してから12年後に書かれた教訓本。村田さん、独自の人生観が満載されている。
以下は村田さんが現役時代、数少ない接点の中で、私が体験した村田節である。
確かデーゲームだったと思う。場所は川崎球場。試合後、記者たちが一斉に原稿を書いていた。
ちょうど、ワープロが普及して、印字した原稿をFAXで社に送る時代。まだインターネットなるものは登場していなかった。
皆、指一本打ちで、悪戦苦闘しながらも、対応していた。
そんな中、まだワープロを使いこなせず、エンペツを舐め舐めしながら書いている記者がいた。ちなみに私ではない。
そこへ、試合後のアップを終えた村田さんが、グラウンド側から、ネット裏の記者席を覗き込み、こう言った。
「おい、そこのお前!そうエンペツで書いてる人。
いいか、お前だけはな、絶対にあんな機械なんか使うんじゃないぞ。
手で書けよ、手で。
原稿は手で書かないと、魂が込もらんからなぁ」
村田さんはそう言って去っていった。
う〜む。深いというか、本当なのか、みなさんはどう思われますか。
記者席は一瞬シーンとなり、失礼とは思いますが、村田さんが去った後に失笑が漏れました。熱いですよね。
本日もついてる 感謝してます。
少数派日記21