1582 夢4連発
夢4連発。忘れぬうちに記しておきましょう。
安藤総理が見た個人的な夢です。オチはありません。お忙しい方はスルーしてください。
1・仮面ライダー2号(これは昨1/16明け方に見た夢)
幼いころの2号が「遊んで・・・」と言ってくる。
「何して遊ぶの?」と聞くと、「あっちのお部屋でおままごと・・・」と言う。「いいよ・・・」と言って苦笑いで付き合う。
ベランダから階下を見ると、僕の駐車場に見知らぬ黒の車が停まっていた。
ショッカーの友人が遊びにきた。人前では仮面を装う。
2号と遊んでいると、1号も入ってきた。
僕が4の字堅めを決めると、どこで覚えてきたのか、身体を反転させ裏4の字堅めで、反撃してきた。すると2号が、僕の右腕をキーロックで決めてきた。
昔よくやった。疲れ果てた身体で幼子の相手をする「ごろんごっこ」。
大きくなるにつれ「ごろんごっこは嫌だ。立って遊んで〜」とせがまれた。
そこに3匹のハエが飛んできた。2匹はでかい銀蠅で気持ち悪い。ごろんごっこを中止して、とにかくハエを退治したい。
僕は、2号の机の上から無造作にモノサシを取り、ハエと格闘した。ハエは何度も僕を挑発してきたが、ようやく一匹を仕留めた。
その瞬間「それあたいのだ〜」と2号がモノサシを指さして泣きだし、目が覚めました。
2・K山 レッドキングF島
僕の地下の部屋。ゴルフ雑誌の社長・K山が僕を訪ね談笑する。薄暗い。しかし、K山のシャツに反射した光が、竹製の床のカビが生えた部分を、まるでブラックライトで映したように浮かびあがらせ、僕は気になって気になって仕方ない。僕は会話をさえぎる。「K山、お前のシャツすげーな。頼む、ちょっと掃除させてくれ・・・」と言って、いつもどこにでも置いてあるアムウエイのLOC(多目的洗浄剤)をスプレーで床にかけ、そこらにあった雑巾用のシャツで拭き始める。K山も手伝う。何故か姉が偉そうに椅子に腰かけ、男と電話をしている。
僕とK山は板の間に座っている。姉が僕の前を通り過ぎ「あんた、きょうはいつになく楽しそうね」と言うので「K山がきてるからね」と答える。
その後、姉とK山は地下から一階へ上がって行く。
一階から姉と母親がK山の秋田の彼女との長距離恋愛について根堀り葉堀り聞いている。しかし、K山はすぐに地下に降りてくる。
「なんだよ、もっと話してやれよ」「いや、もう話すことないっすよ」
「それより、僕これ買いました」とディーゼルのバックパックを見せる。
「どこで買ったの?」「安藤さんの家の前の店ですよ」
「なんだよ、俺も同じの買ったよ。中国で」
「え、マジですか?本当に同じ?」
「ちょっと待ってろよ」部屋から出してくる。「ほら」っと出す。全く同じ。
「いくら?」とお互いに聞く。「1700円くらい」ほぼ同じだ・・・
お互い特に感想なし・・・。
「ところで安藤さん、またアレ貸してくださいよ・・・」
「アレってアレか?」
「エロ本に決まってるじゃないっすか」
「今はもうエロ本はないよ。DVDならあるけどね」
「ああ、それいいっすねえ〜〜」
「だけど、これ、ヒトから頼まれたヤツだからちゃんと返してな」
「そりゃもちろん返しますよ」
その時、僕はお気に入りの一枚も貸そうかどうか迷ったが、貸すことにした。
今度は、また一階から声が聞こえた。姉のボーイフレンドが来てるみたい。
それでK山にいろいろと取材していたのか、と合点がいった。ただその時の姉は実姉ではなくレッドキングF島の綺麗なアナウンサーの姉ちゃんに代わっていた。僕はちょっと男の顔が見たくなった。にしても、よれよれの寝起き姿、せめてシャワーでも浴びようとしたところで、目が覚めました。
3・平井堅
とあるファミレのようなコンビニのような場所。楕円形のようなカウンターに腰かける僕。何人かの仲間がいる。
支配人のような男が出てきて、「カラオケの用意が出来たから試してみて」と、やはりカウンターに腰かける平井堅にマイクを渡す。
イントロが流れる、そして平井堅がマイクを使わず唄う。
すげ〜本物の平井堅だ・・・と僕は内心で叫ぶ。
僕の隣には濃紺のスパンコールのミニスカ女性。グラマーなハーフ。
僕は彼女に声をかける。「本物はやっぱすごいな。しかも持ち歌だぜ」
彼女は僕を見て微笑む。
僕と平井堅の間のカウンター席に、タクシーの運転手が座る。
「あれ、なんとかいう歌手じゃねえの・・・」
うるさい、ジャマだ。僕は運ちゃんを避け、スパンコールの彼女と平井堅の前に行く。
ここで、ここがミニストップ(コンビニ)だとわかった。
平井堅が唄っているのに、なぜかBENIの「瞳をとじて」の英語バージョンの男バージョンが流れていた。「なんだ男バージョンもあるのか・・・。マイクが回ってきたら、これに挑戦しようかな。でも、唄ったことないのに、平井堅本人の前で唄うのは無謀かな」と思いつつ、ナマ平井堅の唄を聞く。
そして手にはミニストップのソフトクリームが・・・実は2個目。
スパンコールの彼女が僕の耳元で「それぜんぶ食べれるの?」とささやく。
僕は無言で、ソフトクリームを彼女に渡す。彼女は意味深な唇でそれを舐め、僕の指に、自分の指を絡ませてくる。妖しい雰囲気。僕はてっきり平井堅のオンナだと思っていたのに。
唄が盛り上がるにつれ、噂を聞きつけた人々が店内にどんどん入ってくる。店長が従業員に「万引きに気をつけろ」と指示を出す。
唄が終わり、平井堅と僕がハグをする。かなりでかい。かび臭い灰色の心地が悪いコートで平井堅が僕を包む。「昨日も一緒に寝たよね」と堅が言う。
たしかに寝たけど、それは、それぞれが違うベッドで僕とK山と堅の3人が、同じ部屋で寝た・・・と言う意味だ。
そして、堅はそのままコンビニの奥へ移動。
そこはダンスホールになっていて、もうバックバンドも用意され、再び堅がバラードを唄う。僕の視線は天井からのカメラ目線になり「これはプロモーションの撮影か・・・」と疑う。
スパンコールはいつしかロングドレスになり、僕を誘いダンスを踊る。
僕はダンスなど踊ったことはない「無理無理」と断るが、彼女が下半身をぐいぐいと押し付けてくる。
ダンスしながら、彼女は僕をエレベータの前まで誘導。僕の半立ちしたコントロール不能な物体をさすりながら「うん、これならなんとか行けそうだわ」とか言ってエレベータに引きずり込む。
エレベータの中で僕にキスしようと迫るスパンコールの美女は、いつの間にか僕より巨大な女性に変身し、その顔は・・・そう・・・タカ&トシが扮した黄金塗装のツタンカーメンみたいに唇までキンキンで、小錦似の年配女性になっていた。
「無理です。無理無理ごめんなさい・・・」と言ってエレベータを出る。
4・オカマのおじいさん
スパンコールの続き。エレベータから出ると、巨大なおじいさん二人に囲まれてた。僕は壁に背。後ろに逃げられない。おじいさん二人は平井堅のプロモーターだそうだ。
僕から見て左に中国人、右はさらにデカい白人。ふたりとも鼻毛がのびている。「今から我々の部屋においで」と言う。
「なんのために・・・?」
「うふふふ、わかるだろう・・・」
「いや、ワタシ、そういうの経験ないし・・・」
「恐がらんでもダイジョウブ」
「あの・・・、それでしたら、そっち系の友達呼びますから・・・」
と新宿二丁目のマスターの顔を思い出したところで目が覚めました。
本当はもひとつ見たのですが、思い出せません。
最後は気持ち悪くなりました。今も少し吐き気が・・・